バリの現状…
みなさん。こんにちは。
マデ岡田です。
最近、涼しくなってきましたね。
過ごしやすくなった分、寂しい気もします…。
さて、今日は、バリの現状をお話しします。
バリの空港は、ングラライ国際空港があります。通称はデンパサールDNPと書かれます。
こちらは、いつもは観光客と現地のタクシー屋とローカルたちでごった返しており、イミグレを無事に通過して、一歩外に出るとムンッとした東南アジアの湿度と匂いとバリ特有の雰囲気を感じた事のある人は、沢山いるのではないでしょうか。
そんなバリの国際空港ですが…、現状はコソン!(ゼロ0)1人もいません。
これ、深刻な問題で、極端な話観光業で成り立っているバリ島に、お客さんが0人だから、収入も0ルピア。日本の様に社員や会社を補償する制度などインドネシアには、ほぼ無い。
バリ人のほとんどの人が、何らかの観光業と携わっている訳で、観光客が落としてくれるお金で経済が成り立っています。今回のコロナショックは大打撃を受けています。
今月から、国内線の行き来は可能になりましたが、以前の賑わいには戻っておらず、いかに外国人観光客が多く訪れていたことが解ります。
年内の空港再開が難しくなり堪える事しかない今、早くコロナの収束を神に祈るだけである。