バリは意外とお洒落で都会

皆さん、こんにちは。

僕は、ワヤンと出逢ってから6年。その間にバリと群馬を行き来して、色々なことを進めて来ました。

kayustyleを立上げた去年は、ほぼ毎月群馬とデンパサールを往復し、約100日間バリを含めたインドネシア各地で僕は過ごしてきました。

今日は、そんな僕が感じた、バリのことをお話します。

皆さんは、バリが南の島と言う事はご存知ですよね。

はい。確かに南の島です。ヤシの木が生えている常夏の島ですから。

街から少し離れるとこんな雰囲気

街から少し離れるとこんな雰囲気

しかし、皆さんが観光として行ける範囲は、けっこう都会です。

もちろん、ど田舎もありますが、道はほぼ舗装されています。

スターバックスコーヒーやマクドナルドやケンタッキーフライドチキンも普通にある。

バリのKFCはご飯

バリのKFCはご飯

高速道路もあります。ETCみたいなシステムもあります。カードを機械にタッチするマニュアルスタイルですが。これがなかなか反応せずに、結局は渋滞してるのがインドネシアらしい。

バリに無い物は、高層の建物。

これは、バリ人が作れないのでは無くて、バリの宗教上理由と景観を守る為、作らせないのだとワヤンが言っていました。

あとは、鉄道も無い。

こちらは、計画はあるらしいがいつになるのかは、わからないと言う。

また、カフェやインテリアショップも南の島にしては洗練されている。こちらは、外国人が経営してる店が多く、また、外国人観光客を顧客のターゲットにしているから、都会的な作りになっている。

サンセットロード沿いのカフェ ハーベスト

サンセットロード沿いのカフェ ハーベスト

今は、インドネシア人が経営している店も多くなって来たが、基本、外国人観光客をターゲットにしているから、お洒落に進化をし続けています。

しかし、都会的なお洒落さもあるが、街の至る所にバリの神秘的な文化も転がっており、ゆったりとした時間も流れている。

バリの離島レンボガン島

バリの離島レンボガン島

そんな他の南の島には無い、バリ特有の空気感がバリの良さなんだろうなぁ…。